魔法少女ララベル 第21話 ガードマンは賞金稼ぎ
「サッちゃんが万引きだなんて…」(ララベル)ララベルはサチコの万引きを目撃。こっそり注意するが、サチコはみんなもやっているからと悪びれもせず反省する様子がない。なんとかやめさせようとするララベルまで、サチコをかばったことから万引き犯の濡れ衣を着せられてしまった。しかもサチコの母親まで疑われ、瞬く間に家庭崩壊の危機に追い込まれてゆく。(ララベルことわざ日記:悪に強ければ善にも強し)
View Article魔法少女ララベル 第22話 町内のハッスルお婆ちゃん
「自信があったんですよ。それなのに…やっぱり年なんですかねぇ」(ウメ)ゴム飛びに失敗して笑われたことから、おばあちゃんが自信を喪失してしまった。笑顔を取り戻してほしいと、欠員の出たママさんバレーに参加するよう勧めるララベル。最初は乗り気ではなかったおばあちゃんも、気を取り直して練習を重ね、試合に臨む。ところが相手チームに、女装したビスカスが紛れ込んでいて…。(ララベルことわざ日記:老木に花咲く)
View Article魔法少女ララベル 第23話 テニスに魔法はダメよ
「ニセの実力なんて、すぐにボロが出てしまうもんじゃ」(作造)憧れの森夫と同じテニスクラブに入ったララベルたち。ララベルたちはコーチの幹夫と花園先生の試合を見学するが、ビスカスの邪魔が入ったせいで幹夫は惨敗。森夫はかつて一流のプレイヤーだった幹夫の惨めな姿を見ておれず、思わずなじってしまう。真相を知ったララベルは、ビスカスとテニスで勝負をすることになる。(ララベルことわざ日記:メッキははげる)
View Article魔法少女ララベル 第24話 ドッキリ写真コンテスト
「いくらあたしがじゃんじゃん撮りなさいって言ったからって、こんなのあんまりよ」(ララベル)懸賞でカメラを当てたみのるは、写真撮影に夢中。だが、彼の行動は次第にエスカレートし、ララベルはとうとう恥ずかしい写真を撮られてしまう。みのるがその写真を「ショッキング写真コンテスト」に応募することを知り、何とか取り戻そうとするうち、ララベルはコンテスト自体がビスカスの悪巧みであることに気付く。(ララベルことわざ...
View Article魔法少女ララベル 第25話 帰って来た神様
「何という波乱の運命じゃ。あなたは大変な運命の星の元に生まれておる」(平吉さん)ララベルはおじいちゃんの幼馴染の平吉さんから、波乱の運命の持ち主だと告げられた。人相や手相をみるのが得意な平吉さんは、横町の神様として慕われる人物。街の人々が平吉さんを頼って、続々と立花家を訪れる。そこにビスカスが現れ、自分こそが神様だと言い張り、平吉さんに消無くなった絵を探す勝負を挑んでくる。(ララベルことわざ日記:神...
View Article魔法少女ララベル 第26話 絵からぬけ出た大ねずみ
「魔法でできたねずみじゃ、魔法で消す方法があるはずじゃろうが」(作造)絵の苦手なララベルは、宿題をこなすためにこっそり魔法の絵の具を使ってしまう。その夜、絵の中から大ねずみが飛び出した。ララベルは驚いて捕まえようとするが、魔法が効かずに逃げられてしまう。町へ出た大ねずみは、シーベと共にやりたい放題。ララベルはビスカスと協力して二匹を追いかけ回す。(ララベルことわざ日記:好きこそものの上手なれ)
View Article魔法少女ララベル 第27話 大もて魔法のファッション
「ぜひデザイナーを目指しなさい。あなたならきっと素晴らしいデザイナーになれます」(水島)ララベルは自分でデザインした服を、おじいちゃん達にプレゼントした。派手なペアルックに弱るおじいちゃんだったが、そのデザインが有名デザイナーのヘンリー水島に認められたことから状況は一転する。ララベルを一流のデザイナーにしようと、どんどん注文を取ってくるおじいちゃん達。対抗心を燃やしビスカスは…。(ララベルことわざ日...
View Article魔法少女ララベル 第28話 少女マンガ家売り込みます
「あたしたち3人で、お兄さんを売り出してあげない?」(ララベル)つぼみに少女マンガ家・白菊すみれのサイン色紙を自慢され、うらやましくなったララベル。立花荘に漫画家が越してきたと知って部屋を訪ねるが、住んでいたのは荒熊さんという冴えないお兄さんだった。ララベルたちは無断で原稿を持ち出して出版社に売り込もうとするが、追い返されたばかりか、大切な原稿を汚してしまう。(ララベルことわざ日記:ひいきの引き倒し)
View Article魔法少女ララベル 第29話 いじめっ子なぜ泣くの
「強がり言って、本当はお父さんやお母さんのことが心配で仕方がないのね」(ララベル)ララベルは年下の転校生・トキオのいたずらに悩まされていた。海外赴任の両親と離れて暮らすトシオは、厳格な祖父に育てられていたが、反抗的な態度はひどくなる一方だった。テコはララベルにアドバイスを与える。かつての自分がそうだったようにトキオが反抗を続けるのは、両親に会えない寂しさからだというのだ。(ララベルことわざ日記:いが...
View Article魔法少女ララベル 第30話 転んで当てた海外旅行
「香港へ行って、本場のラーメンをたらふく食べるでございますですよ」(ビスカス)町内対抗運動会のリレー選手になったララベルは、転んで捻挫してしまう。打ち上げにも参加できずに落ち込んでいたところに、クイズ番組から懸賞の香港旅行が当たったとの電話が入る。ララベルは海外に行ったことのないおじいちゃん達にプレゼントするが、それを聞きつけたビスカスたちに横取りされてしまう。(ララベルことわざ日記:禍福はあざなえ...
View Article魔法少女ララベル 第31話 世界で一番の魔法使い
「私は観客の前ではピエロです。でもアキラの前では父親です。この子にみじめな姿を見せたくないんです」(アキラの父)咲花町にサーカスがやってきた。スカウトされたビスカスは、魔法で拍手喝采を浴びて大満足。いい気になってアキラの父・松山に無礼な態度を取る。松山はかつては猛獣使いだったが、人食い虎の調教に失敗したことで恐怖心を覚え、ピエロとなっていた。ビスカスに逆らったため、松山はサーカスを去ることになってし...
View Article魔法少女ララベル 第32話 ノックアウトは魔法のパンチ
「俺はボクシングにすごい才能を発見したんだよ」(杉太郎)優勝間違いないといわれた試合で、自分よりも小柄な相手に負けた杉太郎。川原で大声を出してうっぷんを晴らしていると、空手道場の連中に誤解されて喧嘩を吹っかけられてしまう。ララベルが魔法で手助けすると、それを自分の隠された実力だと勘違いした杉太郎は、柔道をやめてボクシングで世界を目指すと言い出す!(ララベルことわざ日記:上に上あり)
View Article魔法少女ララベル 第33話 秘密放送局からこんばんは
「10秒前、4、3、2,1、Q!」(ララベル)校内放送の委員を選ぶことになり、立候補しようとしたララベルは、つぼみたちから無理だと止められてしまう。ララベルは自分の才能を証明するため、深夜の放送室で咲花放送局を開設、謎のパーソナリティ・ララとして番組を始める。みるみるうちに人気者になった「ララ」をねたんで、ビスカスが番組をつぶそうとする。(ララベルことわざ日記:人には添うてみよ 馬には乗ってみよ
View Article魔法少女ララベル 第34話 おとぎの国の侵入者
「ひどいわ、まるであたしが盗んだみたいに」(ゆりこ)学級文庫から届いたばかりの本が盗まれ、ユリ子に疑いがかかる。図書係のつとめを果たせと要求され、ララベルは本を見つけてユリ子の濡れ衣をはらすと約束する。一年生の教室からも本が盗まれ、用務員さんの証言から犯人はビスカスだとわかる。ビスカスを追って、ララベルは魔法の虫めがねを使って本の中へ飛びこむ。(ララベルことわざ日記:二度目の用心)
View Article魔法少女ララベル 第35話 ビラの初恋
「ビラって男の子だったのかい!?」(トコ)咲花町では、猫さらいによって行方不明になる猫が続出していた。ビラのことが心配で後をつけたララベルは、彼がガールフレンドのアリスに会うために森夫の家を訪れたことを知ってひと安心。一方、三味線の皮にするために猫をさらっていた落葉たちが、血統書を持つアリスが高く売れることに目をつけて動き始めた。(ララベルことわざ日記:勇者はおそれず)
View Article魔法少女ララベル 第36話 花の豆記者特ダネ合戦
「学校のみんなに何部売れるか、それで勝負をつけるのよ」(つぼみ)社会科の授業で雑誌の編集部を尋ねたララベルたちは、自分たちで咲花町のタウン誌を作ろうと計画、さっそく取材に出かける。ところが、どこに行ってもつぼみたちと鉢合わせ。対抗意識を燃やす二人は、雑誌の売り上げで勝負することになり、一部でも多く売ろうと記事の内容を刺激的なものへとエスカレートさせてゆく。(ことわざ日記:住めば都)
View Article魔法少女ララベル 第37話 住所のないペンフレンド
「あたしたちの心をもてあそぶなんて、許せない!」(ララベル)トコが文通していることを知り、うらやましくなったララベル。翌日、素敵なペンフレンドを紹介するという手紙が届き、北海道の男の子と文通を始める。ところが、出した手紙が戻ってきてしまう。テコはわざわざお金を払って文通し、何とつぼみが同じ家の男の子と手紙をやり取りしているという。二人は言い合いになり…。(ララベルことわざ日記:嘘から出た誠)
View Article魔法少女ララベル 第38話 先生の恋人はゴリラ
「森夫さん?まだ子供よ、哲也先生とくらべたら頼りなくって…」(ララベル)つぼみには、お兄さんと呼ぶ大学生の家庭教師・哲也がいた。ちょっぴりうらやましくなったララベルは、自分の家にも来てほしいと頼みに行き、つぼみが泣いているのを見てしまう。哲也がゴリラの研究のためにアフリカへ行くことになり、家庭教師を辞めることを告げたのだ。引き止めようとするつぼみに、ララベルは…。(ララベルことわざ日記:会うは別れの...
View Article魔法少女ララベル 第39話 バッチリ当たる占い師
「どうしよう…あたし、やっぱりものすごく悪い運命なんだわ」(テコ)突然、占い師の老人に呼び止められ、不吉な予言をされたテコ。最初は信じなかったが、次々と予言通りの災難に見舞われてしまう。老人は怯えるテコに悪運を他人に押しつけるよう言うが、心の優しい彼女にはそれが出来ない。翌日、庭に不気味な蝋人形が投げ込まれ、テコはショックのあまり寝込んでしまう。(ことわざ日記:人を呪わば穴二つ)
View Article魔法少女ララベル 第40話 コートの女王にプロポーズ
「花園先生と結婚して、偉くなるんでございます」(ビスカス)花園先生がテニスの市民大会で優勝。人気に目をつけたビスカスは、先生と結婚する事を決意し、バラの花束をプレゼントする。ララベルは先生には椿コーチという相手がいるとし、あきらめさせようするが逆効果。意地になったビスカスは、魔法の念力ボールを使ってコーチに濡れ衣を着せ、二人の仲を引き裂こうと企む!(ララベルことわざ日記:仇花に実はならぬ)
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