「森夫さん?まだ子供よ、哲也先生とくらべたら頼りなくって…」(ララベル)つぼみには、お兄さんと呼ぶ大学生の家庭教師・哲也がいた。ちょっぴりうらやましくなったララベルは、自分の家にも来てほしいと頼みに行き、つぼみが泣いているのを見てしまう。哲也がゴリラの研究のためにアフリカへ行くことになり、家庭教師を辞めることを告げたのだ。引き止めようとするつぼみに、ララベルは…。(ララベルことわざ日記:会うは別れのはじめ)
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