「みんなには空を飛ぶ鳥のように、のびのびとした子になってほしいのです」(花園先生)五年生に進級したララベル。新しい担任の花園かえで先生は美人で優しいうえにオートバイをかっこよく乗りこなし、たちまちみんなの心を掴む。先生に褒められたトコが羨ましいララベルは、自分も褒めてもらおうと、つい魔法を使ってしまう。そのせいでトコは自信を失い、先生と子供たちの間にも溝が出来てしまう。(ララベルことわざ日記:師弟は三世)
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